イラスト初心者こそ液タブで練習すべき理由【XP-Pen/Artist22EPro】



液晶タブレット、絵描きの皆さん使いましょう。(挨拶)

液タブってハチャメチャに高いと思うじゃないですか?
私も同じイメージだったんですけど、全然そんなことなかったんです。

液タブと言えばワコムのCintiqが有名ですが、20万円以上するし高価で手を出せないといった方も多いと思います。
ですが、最近では低価格な液タブが次々に出てきています。

今回は安くで購入できるXP-PENの液タブについて解説したいと思います。
ちなみにあいかわは初心者同然なのですが、初心者だからこその目線で液タブを買って良かったと思えた理由も合わせて解説しますね。



初心者こそ練習の為に液タブを購入すべき理由

 

◆用紙を消費しない
◆消しゴムや鉛筆を準備する必要が無い
◆消しカスが出ない
◆紙と同じ感覚で描ける
◆筆圧によって線の強弱がしっかりついてくれる
◆上下左右反転、拡大縮小で自分の絵の違和感に気づきやすくなる

 

板タブでイラスト制作している方の場合、紙に描いたイラストをパソコンに取り込んでいる方も多いのではないでしょうか。
そうすると用紙・消しゴム・えんぴつをどんどん使ってしまいますよね。
液タブを導入することによって物理的な消費がゼロにすることができ、煩わしさがなくなります。毎回準備するのも面倒ですからね。

そして何と言っても画面に直接描画できるのは本当に良い!
「液タブなんだから当たり前だろ!」って思うかもしれませんが、これが思った以上に良いんです。

特に左右反転・拡大縮小がラフの段階からできるのは液タブならではですよね。
上手く描けたと思っていても左右反転すると違和感がある、という経験は絵描きの皆さんなら誰もが経験します。
本来なら紙に描いてパソコンに取り込んだ時に気が付くこの違和感、早期のうちに発見できるので効率よくイラストを仕上げることに繋がります。

つまり液タブを導入するということは「イラストを手軽に練習できる環境」を作ることと同義になるわけです。
「初心者だからまずは安価な板タブから・・・」という考えは捨てましょう。
板タブを否定する訳ではありませんが、上達の為の効率を考えるなら間違いなく液タブを購入すべきです。

私の場合は液タブを買っていなければイラストの練習は心折れていたと思いますし、自分のイラスト地力を上げるのにこれほど安上がりな道具はありません。

私自身、まだ初心者に毛が生えたような存在ですが、液タブがあるのとないのとでは全然効率が違うということを本当に実感しています。

液タブがあればパソコン不要??

 

◆パソコンは必要です
◆液タブではなく「iPadを買う」という選択肢もある

 

残念ながらパソコンは必要です。
液タブはあくまでPCモニタで、PCモニタにタッチ操作の機能が備わっているだけと考えましょう。

じゃあPC持ってない人はどうすればいいの?となりますよね。
もちろんPCの購入は1つの手なのですが、実はPCを買わなくても済む方法があります。

それは、iPadを買いましょう!ということです。
iPadの場合は液タブというカテゴリからは少し外れてしまいますが、パソコン不要で完全デジタルのお絵かきが可能です。

ただし2つ難点があります。

難点① iPadと一緒にApplePencilを別途購入する必要がある
難点② CLIPSTUDIOPAINTの利用が月額制

ApplePencilは単体で15000円ほどかかりますし、CLIP STUDIO PAINT PRO
の利用も月額480円(最初の数か月は無料)がかかります。
しかしiPadには「どこでもお絵かき可能」という、2つの難点を上回るメリットがあるのです!

パソコン+液タブの場合は作業場所が固定されてしまうのですが、iPadはタブレット端末であるが故に持ち運び可能という大きなメリットがあります。
布団やソファでゴロゴロしながらお絵かきできちゃいます。私も欲しい。

◆液タブ+PCの場合・・・決まった場所でしかお絵かきできない。しかし大画面で練習ができる!

◆iPadの場合・・・持ち運びしやすくどこでもお絵かき可能!しかし画面は大きくても12インチほどまで。

どちらにもメリット・デメリットがありますので、どのようなスタイルでイラストを練習したいか、よく考えて選びたいところですね。

パソコンをお得に購入する方法もまとめていますので、参考までに。



PCの拡張モニタ、メインモニタとして気軽に使える

液タブは基本的にはPCモニタです。
つまり、イラスト以外にもweb閲覧や動画観賞時にも使えます。

言ってみれば「画面に直接お絵かきできるモニタ」って感じですね。

私は↑の画像のような環境で、液タブ含めて3画面構成です。
液タブを普通のモニタ代わりに使っていますが、割と便利ですね~!

XP-PEN公式のサポート対応は〇、ただし日本語は微妙

XP-PENのArtist22EProを購入してから半年くらいで、USB接続の認識が度々途切れるようになってきました。
ケーブル交換やUSBポート変更、別PCへの接続など・・・様々な検証を行っても改善されないので液タブ側の不良と判断してXP-PEN公式にメールを投げてみました。

対応されていた方が日本人ではなかったのか、メールの日本語が微妙でしたが意味は伝わってきました。
症状に対して確認すべきところをしっかり教えていただいて、最後にちゃんとお礼のメールまでいただいたので対応は良かったです。

ちなみに・・・原因は恐らく個体の不良だと考えられますが、今のところ問題なく使えているのであまり気になっていません(笑)

格安液タブ多すぎ問題

私が購入したArtist22EProは22インチで5万円切ってます。破格すぎます。
ワコム製で同じサイズの液タブを買うと20万円は超えるんじゃないですか?

正直な話、「え?5万円って何?大丈夫???」と思ってたのですが、初心者の練習には全然使えます。
練習しまくって使い潰してやる!くらいの気持ちで買ってもいいかもしれません。

XP-PENさんは色々なサイズの液タブを販売していますが、一番小さい12インチだと2万円前後で購入できます。
購入しようか迷っている場合は、とりあえず実店舗で触ってみることをお勧めします。

 

↓XP-PENの中でも比較的コスパの良い子達↓





ワコム製の液タブも最近は安い

13.3インチの液タブ「WacomOne 13」なら4万円、16インチ液タブ「Cintiq 16 FHD」であれば7万円程で購入できます。
ワコム製液タブの中ではかなり安い廉価モデルなのですが、予算に余裕のある方はこちらを検討してみてもいいかもしれません。




液タブ導入時にあれば便利なもの

保護フィルム

ペーパーライクタイプの保護フィルムを貼っておくとペンの滑りがめちゃくちゃ変わるので、余裕がある人は買っておきましょう。
私はcintiq24用の保護フィルムを購入してArtist22EProに貼っています。

モニターアーム

液タブを導入するとキーボードを設置する場所に悩む問題が発生してしまいます。
それを回避するために、液タブをモニターアームで宙吊りにしてしまおうと発案したわけです。

難点としては、モニターアームで液タブを浮かすとペンを入れるときに若干液タブが揺れてしまいます。
私はあまり気にならないのですが、まぁご参考までにといった感じです(笑)

左手デバイス

液タブでイラストを描いていると左手が手持ち部沙汰になりがちです。
左手デバイスを使用してショートカットを割り当てると作業効率が格段に上がりますのでご参考までに。

まとめ

液タブを購入して1年経ったのですが、初心者からすると本当に買って損はないですね。

最初の方にも書きましたが、手軽に練習できる環境を作るのは大事です。

◆液タブ導入は「イラストを手軽に練習できる環境」を作ることと同義
◆PC不要でお絵かきしたい人はiPadを買うべし
◆デカいモニタでお絵かきしたい人は22インチ液タブを買うべし
◆液タブのサイズは環境に合わせて考えよう!

とりあえずこんな感じですかね。

22インチの液タブが5万円前後で購入できる時代なので、初心者ほどとにかく練習用として割り切って、使い捨て感覚で買っていい商品だと思いました。(自分がそう)

余談ですが、私が22インチを選んだ理由はシンプルで、「大は小を兼ねる」ということでした。
大きい画面でストレスなく練習したいと考えた時、12インチでは絶対にストレスが溜まるのではないかと自分の性格を考慮しただけです(笑)

もし液タブの購入に迷っているのであれば、自分への投資だと思って買ってみるのもいいのではないでしょうか。

むしろ是非買いましょう。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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