これは仕事してる時の話なんですけど、私が使用しているPCですとデュアルモニタ環境が構築できなくて効率がすごく悪いなと常々思っていました。
ウインドウを2つ並べて表示させようにも毎回マウスで大きさを変えて・・・といった動作が必要ですごく手間ですよね。
あれ、地味にストレスになりませんか?
そんな地味なストレスを解消してくれるショートカット操作が実はあります。
ここではウインドウ操作で覚えておくと作業が楽になるショートカット操作を紹介していきますね。
[windows] + [←] or [→] : ウインドウを左半分or右半分に移動
操作しているウインドウを画面の左半分もしくは右半分に表示させてくれるショートカットコマンドとなります。
特に今販売されている殆どのモニタは画面の比率が16:9となっており、横に長く感じます。
画面全体を使う必要が無いのであれば、↑の画像のように半分にしてしまいましょう。
インターネットで調べ物をする時や、Excelの編集を行うにしても全画面に広げて使う必要はあまり感じません。(もちろん作業内容によっては全画面に広げたい時もありますが)
ちなみに、ウインドウを半分にした後は残りの半分にどのアプリケーションを表示させるか選ばせるようになっていますので、そのまま矢印キーで選んでしまえばOKです。
[windows] + [↑] : ウインドウ最大化
先程紹介した「画面を半分にする」とは真逆で、ウインドウサイズを最大化して画面いっぱいに広げます。
画面いっぱい使ってウインドウを操作したい時はこのコマンドを使用すれば、わざわざマウスを動かさずに済みますね。
[windows] + [↓] : ウインドウ最小化
開いているウインドウを最小化します。
わざわざマウスカーソルで最小化キーを押しに行くのが面倒な時にパッと動いてくれるので重宝します。
[Alt] + [F4] : アプリケーションを終了
操作しているアプリケーションを終了させます。
上記の最小化とは違い、アプリケーションを完全に終了させてしまうので注意が必要ですね。
[Ctrl] + [N] : アプリケーションを新規で開く
操作しているアプリケーションを新規で開きます。
新しく検索窓を開いたり、新規でExcelのワークシートを開きたい時などに使えますね。
[windows] + [D] : 全てのウインドウを最小化してデスクトップを表示
全てのウインドウを最小化させ、デスクトップ画面を表示させます。
デスクトップ上に設置しているショートカットアイコンを選択したい時に重宝しますが、設置しない方にはあまり関係ないコマンドと言えますね。
以上、私がよく使用するウインドウ操作のショートカットをまとめてみました。
いずれもマウス操作を行う無駄が省けるので、覚えておいて損はないはずです。
他にも仮想デスクトップを使用することでより効率的に作業を行うことができますが、別記事にて紹介したいと思います。
それでは~。