朝早く起きるのムズすぎ問題に終止符を打ちたいと思いSwichbotシーリングライトを購入した。
というのもあいかわは仕事の都合で朝の5時過ぎに起きないといけない日がそこそこあるのですが、この時間帯は外が真っ暗で毎回寝覚めがめちゃくちゃ悪い。私に限らずこういう方はめちゃくちゃ多いはず。
そこで今回目をつけたのがSwitchbotのシーリングライトというわけです。
なぜSwitchbotカーテンではなくシーリングライトなのか
Switchbotといえばスマートホーム化のためのデバイスで有名で、その中で自動でカーテンを開閉してくれる「Switchbotカーテン」という製品があります。
よく「気持ちよく目覚めるには徐々に明るくなる日光が効果的」と言われますし、このSwitchbotカーテンは理にかなっているのですが・・・そもそも5時台はまだ真っ暗なんですよね(笑)
それに、カーテンを開けるのはプライバシー的にもあまり良くない。
そこで同社が製造しているシーリングライトに目を付けたわけですが、その中でも「おはようモード」という時間をかけて徐々に明るくなるという機能に注目したい。
他にもスマホアプリでの操作による調光機能やタイマー、スマートスピーカーとの連携など多機能なので、Amazonの大型セール時に思い切って購入してみました。
Switchbotシーリングライトを使ってわかったメリットやデメリット
取り付け方法は普通のシーリングライトとほぼ同じ
取り付け方法は普通のシーリングライトと何ら変わりません。天井のコネクタにアダプターと本体を取り付けるだけ。取り付け方も公式サイトにも記載されているのでイメージしやすいと思う。
見た目もまんま普通のシーリングライトで、パッと見ただけではSwitchbotのシーリングライトであるとはわからない。
スマホアプリが多機能
取り付け完了後はスマホにSwitchbotのアプリをインストールし、取り付けたシーリングライトを登録します。
スマホアプリを使うことによって調光機能やタイマー、シーン別、スケジュール機能など様々な機能が使えるようになる。外出先からでも操作可能で、帰宅前などの決まった時間に点灯させることができる。帰宅時のちょっとした手間を省けたり、防犯の面でも役に立つのは良いですね。
スマホアプリがなくてもリモコン操作である程度の調整は可能
付属のリモコンでも操作できるので単体でも使用することは可能ですが、スケジュール機能やおはようモードなどの細かな機能は使用できず、ただのシーリングライトになってしまうので要注意。
おはようモードは早起きに効果はありつつも難点あり
スマホアプリに搭載されている機能の一つにおはようモードという機能があり、「設定した時刻の30分前に点灯し、指定した明るさまで段階的に明るくして目覚めをアシストする」という便利機能。
非常に実用的な反面、「真っ暗な状態から1段階目の明るさになったとき、非常に明るく感じてしまう」という点がやや難点に思える。
例えば5:30には30%の明るさになるように設定した場合、5:00には1%で点灯して豆電球程度の明るさになる。
しかし真っ暗な状態から1%の状態になると豆電球程度の明るさとはいえ結構明るく感じてしまい、それだけで一度起きてしまうことがありお世辞にも気持ちのいい目覚めにはならない。
(下記写真は昼に撮影したものなので少し分かりづらいかもしれない)
また、スマートスピーカーと連携しいていると布団の中から「アレクサ、照明消して」などの一言で消灯できてしまうのが非常によろしくない。いや、これは完全に自分の意志の弱さのせいなんですが・・・本来は便利機能のはずなのに一言で消灯できてしまうせいで目覚ましとしての役割を果たせないことが多々あるんですよね。便利すぎるのも考えものだと感じた瞬間。
色々言いましたが、なんやかんや設定した時間に部屋が明るくなるという仕組みにしたおかげで目が覚めやすくなったのも事実なので「導入してよかったか」と言われれば「良かった」が答えになる。
もちろん人によっては「明るくなっても全く起きられないぜ!」みたいな人もいると思うので必ずしも早起きに役立つかどうかは断言できないが、少なくともあいかわの体験としては目が覚めるようになった。早起きする必要があるけどなかなか起きられないという人には是非一度試してみて欲しい。(おはようモードが効果なくてもシーリングライトとしては機能性が高いので)
【まとめ】早起きする人こそSwitchbotシーリングライトを試してみて欲しい
見た目は普通、中身は多機能。その名はSwitchbotシーリングライト。
Switchbot製品は全般的にAmazonの大型セールで対象になることが多いので、そのタイミングを狙ってみてもいいかもしれません。
目玉機能でもあるおはようモードはやや難点こそあるものの機能自体は優秀で、時間に合わせて徐々に明るくなる光のおかげで目が覚めることは多くなったのも事実。
早起きや決まった時間に起きるのが苦手という方は導入を検討してみてもいいかもしれませんね。
それでは~。