自宅の弐寺プレイ環境って三者三様で面白いですよね。
最近は他人のプレイ環境やデスク周り見るのが楽しいあいかわです、こんにちは。
引っ越して自宅の弐寺プレイ環境を一新したので、購入したモノや立ちプレイ環境に役立つアイテムを紹介したいと思います。
ちなみにあいかわの場合は「INFINITASやBMSをACと同じ感覚でプレイできる」「お絵描きやブログの作業もしやすい」「漫画や書籍を読みやすく、勉強しやすい」の3点を重点的に意識してデスク環境を構築しています。
それではどうぞ!
実際にセッティングした後の完成図
完成図はだいたいこんな感じ。
詳しく解説していきます。
<今回使用したアイテム>
- ニトリ N-CLICK(カラーボックス・コントローラーを設置する為に使用)
- ニトリ テレビスタンドハイタイプ(ACに近い目線にする為に使用)
- 東芝 REGZA 43Z730X(ライトニングモデルに最も近い43インチテレビ)
購入したアイテムの詳細
コントローラーの設置はニトリの「N-CLICK」
コントローラーの設置には高さを調整しやすいメタルラックを採用されている方が多いのではないでしょうか。
メタルラックでは皿を回した際に揺れ動いて不安定なことと、収納やインテリアの兼ね合いで今回は見送りました。(本を収納するスペースも欲しかったので)
そこで選んだのがニトリのN-CLICKというわけですが、サイズの選択肢が多くてどれを選択すればいいのか迷いがちです。
今回はDAOコンFPSの乗せられるサイズとAC環境に近い高さが必要なので、「幅61.6×奥行29.8×高さ83.7cm」の2段タイプを購入。
購入したN-CLICKにDAOコンを乗せると、鍵盤までの高さは93.5cmとなりました。
実際のライトニングモデルでは鍵盤までの高さが90cmとなるので多少の誤差はありますが許容範囲内としています。厚めのスリッパでも履いて誤魔化せば良い。
ちなみにライトニングモデルの実寸はこんな感じでした。
メジャー持って筐体の寸法を測る姿はなかなかシュール。誰も居なくてよかった・・・。
- 足元~鍵盤台までの高さ=90cm
- 鍵盤台~モニタ最下部までの高さ=22cm
- モニタ最下部~判定ラインまでの高さ=20.5cm
筐体を図った結果、「足元から判定ラインまでの高さ=132.5cm」という結果に。
一応メジャーで何度か図り直したので大丈夫だと思いますが、多少の誤差があるかもしれません。(間違ってたらすみません)
テレビの設置にはニトリの「壁寄せテレビスタンドハイタイプ」
出典:ニトリネット
正直、家具としてはめちゃくちゃデカいし、配送されてきた時もめちゃくちゃ重いです。
でも、それだけの価値はあった・・・!
このニトリのテレビスタンドの高さは11段階で調整可能で、1段階あたり5cmとなります。
試しに43Z730Xを一番高い位置で設置すると、判定位置の高さは133.5cmという結果に。
ライトニングモデル筐体では足元から判定ラインまでの高さが132.5cmでしたので、1cmの誤差があるとはいえほぼ実筐体に近いかな?といった感じで概ね満足。
そもそも判定ラインはLIFTオプションで調節できるので、我が家では誤差は気にしない方針です。そもそも鍵盤の高さから誤差出てますし・・・。
立ちプレイ環境作りのテレビ設置方法にお悩みの方はニトリのテレビスタンドを検討してみても良いかもしれませんね。
余談ですが、「テレビスタンドを設置するようなスペースが無い!」という方はテレビを壁掛けしてしまうことをオススメします。
最近では壁に穴を開けずに(正確にはめっちゃ小さい穴ですが)壁掛けできる「壁美人」という商品もありますので、活用しない手はないかと。
モニター(テレビ)は東芝の「REGZA 43Z730X」
元々使用していたテレビが壊れかけていたので、いい機会だと思い新調しました。
ライトニングモデルで採用されているモニターは43インチかつ120fpsに対応しており、この条件を満たせるテレビが東芝の「REGZA 43Z730X」でした。
こちらは駄文氏のツイート及びブログを参考にさせていただきました。
【まとめ】
・43Z730X + 適切な距離 + 120fps = おうちLIGHTNING MODEL
・テレビの高さ、位置には注意が必要
・INFINITAS専門場合は今の所あまり恩恵が無い
・IIDXやってBMSもやる人は買おう?な?— DBM (駄文の人) (@DBM_) June 6, 2020
しかしこのテレビ、2019年の6月に登場したモデルなのである程度は値下がりしていますが、それでも10万円近い価格。おいそれと手を出せるような価格ではありません。
東芝 43V型 液晶テレビ レグザ 43Z730X 4Kチューナー内蔵 外付けHDD タイムシフトマシン対応 (2019年モデル)
そこでお得に購入するために、楽天市場に出品されているリファービッシュ品を狙いました
リファービッシュ品は中古品扱いではあるものの、ほぼ新品に近いというアウトレット的な商品となります。
市場価格より10~20%程お得に購入する事が可能で、「新品・中古品にはこだわらない!」といった方に最適。
楽天のポイント還元が高いタイミングを狙えば実質7万円前後で購入する事も可能なので、ゲームがどうとか関係なしに普通にオススメです。
出典:楽天
さて、実際にREGZA 43Z730XをPCと接続してみるとリフレッシュレートが60Hzまでしか表示されないトラブルが発生。
<原因>
フルHD(1920×1080)で120Hzを出力する場合に必要なHDMIケーブルの帯域幅は6.59Gbpsとなるため、使用しているHDMIケーブルの帯域幅はそれ以上でなければならないようです。
となると、HDMI1.4以上のケーブルを使用する必要があるのでこちらのケーブルを購入。
厳密にHDMIの規格は品名に記載されていませんが、「4K60pに対応しているのであれば必要な帯域幅は12.54Gbpsなので、フルHD120Hzにも対応できるよね」という判断です。
HDMIケーブルの伝送速度についてはこちらの記事を参考にさせていただきました。
ということで、無事問題解決。
INFINITAS側も120fps出力するように設定します。
新しい環境でのプレイは問題なし!むしろめっちゃ遊びやすくなった!
元々へっぽこスコアなのでこれが120fpsの恩恵を受けられているのかはわからない・・・。
ただ、☆12をプレイしていると自己ベストに近いスコアがポンポン出てくるのでしっかり効果は出ているのかもしれない。
ニトリのテレビスタンドを利用したのは結果として大正解で、視線はかなりACに近いです。
LIFTオプションで調整しようと思っていた判定ラインの高さが実寸とほぼ同じなのは嬉しい誤算でした。
動画観賞や普通にゲームをプレイする時もかなり快適です。
・・・配線どうにかしたい・・・ね。
ちなみにテレビスタンドは色んなメーカーから販売されていますが、高さ調節の段階が少なかったりするので結果として11段階調整できるニトリから選んで良かったなと。
そしてREGZA 43Z730X、タイムシフトマシンが搭載されている機種が実質7万円で購入できたのはかなり得した気分です。
通常のディスプレイとして使うにしても4K対応なのでかなり使い勝手が良く、ゲームモードのレスポンスも速いので音ゲーだけでなく格ゲーでも活躍してくれること間違いなし。
自宅の弐寺環境構築を考えているのなら、ニトリのテレビスタンドとREGZA 43Z730Xがマジでオススメできるので、この記事が役に立てば幸いです。
PCデスク周りの作業環境やデバイスについてもまとめてみた記事や、弐寺のコントローラー静音化についてまとめた記事もありますので、よければこちらもどうぞ!
それではまた次の記事でお会いしましょう~~~~!!!!!